柿の渋抜き方法

柿の渋抜き方法

秋の味覚・柿の渋抜き方法や、その他の食べ方の紹介など。

渋柿の渋さとは?

柿には甘柿と渋柿があります。
甘柿はそのまま食べることができますが、渋柿は含まれているタンニンの影響で そのままでは食べることができません。
渋抜きを施すと渋かった柿も甘柿として食べることができます。

渋抜きの方法って?

渋を抜く方法ですが、アルコールを用いて渋抜きをする方法があります。
ホワイトリカーやブランデーを含ませて布で渋ガキを拭いたのち、 ヘタの部分にホワイトリカーをしみこませます。
ビニール袋や新聞紙で中身を覆った段ボール箱などに並べて入れます。
この時重ならないようにつめるのがポイントです、重なったりすると傷みやすくなります。
目張りをして(ビニール袋の場合は密封をして)暗所で一週間ほど保管します。
青果物も呼吸をします。密封をするとビニール袋の中柿自身の二酸化炭素で充満します。
柿渋は炭酸ガスでも抜けますので、この方法を応用した方法なのですね。

焼酎を使わない方法では、ドライアイスと柿を一緒に入れて渋抜きをする方法がありますが、 ご自身のドライアイスによる怪我とドライアイスが柿に当たらないように注意しなければなりません。

その他の方法

別の方法としては、渋ガキの皮をむいて、軒下につるして水分を飛ばして 干し柿にする方法もあります。
渋ガキを干すと柔らかくトロリととろけるような食感の甘い干し柿に生まれ変わります。
渋抜きされた干し柿はそのまま食べるのもいいですが、千切りにして、なますと一緒にあえたり、 漬物のコクだしやたくあんの色味付けなどにも使われます。
また水分が抜けているために冬の間程度であれば保存がききます。

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